暁 〜小説投稿サイト〜
緋弾のアリア ―瑠璃神に愛されし武偵―
T La bambina da I'ARIA…
第003弾 その後新学期の朝
[前書き]

[8]前話 [1]本文 [2]次話
白雪 「皆様、『装填』以来のSSR2年星伽白雪です」
ヒルダ「皆様、お初にお目にかかるわ。探偵科・衛生科2年のヒルダ=ツぺシュよ」
白雪 「今回は体育倉庫の一件の事後の朝の教室での一幕です」
ヒルダ「『事後』と言っても何も疚しい事は起こってないから安心しなさいな」
白雪 「それは当たり前だよ!!私の目の黒いうちはそんな事させないから!!もし・・・」
ヒルダ「『そんな事あったら凪優を火達磨若しくは消し炭にする』・・・と?」
白雪 「うん。その通りだよ・・・。キンちゃんに何かあったらどうするの!!!」
ヒルダ「・・・・遠山にそんな度胸は皆無だと思うんだけど・・・・あの昼行灯に」
白雪 「それは・・・・・そうかも。だけど、凪優ちゃんがキンちゃんに手を出しかねないでしょ!!」
ヒルダ「白雪・・・貴女、凪優の事どういう目で見てるのよ・・・・(呆れ」
白雪 「えっと・・・・『正妻ポジを狙う特AAA級の危険度を誇る泥棒猫』?」
ヒルダ「それを凪優は絶対に聴いてるだろうし、白雪は後で氷漬け確定ね。ご愁傷様」
白雪 「その時はその時で全力で抗うから大丈夫だもん!」
ヒルダ「・・・・凪優は素でG20を誇る化け物なんだけど・・・・・」
白雪 「え゛・・・・!?花梨ちゃんの補正も無しで!?」
ヒルダ「ええ。花梨の補正アリでG22〜G26と言っていたわね」
白雪 「じゃ、じゃあ・・・・私の末路は・・・・」
ヒルダ「死にはしないけど、氷像になることは確定ね」
白雪 「ど、どうしよう・・・・。ヒルダちゃん、助けて!!」
ヒルダ「私が参戦しても返り討ちされるのがオチだわ。まぁ・・・死にはしないから大丈夫よ」
白雪 「それは安心・・・・・・出来るわけがないよっ!」
ヒルダ「見事なノリツッコミね」
白雪 「それは・・ありがとう。・・・じゃなくて、ホントにどうしよう!!」
ヒルダ「タイトルコール後、凪優に全力で謝り倒す。・・・これしか無いわね」
白雪 「うぅ・・・・全部終わったら慰めてね?ヒルダちゃん。絶対だよ?」
ヒルダ「・・・解ったわよ。そろそろタイトルコール行くわよ」
白雪 「・・・うん。『第003弾 その後の新学期の朝』」
ヒルダ「どうぞ!!」

珍しい組み合わせの前書きという名の寸劇C 完
[8]前話 [1]本文 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ