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オズのキャプテン船長
第七幕その二

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「元気よくいこうね」
「じゃあ今日の朝ご飯は」
 最後にナターシャが言いました。
「何がいいかしら」
「そうね、中国のお粥にしましょう」
 トロットはこれだと決めました。
「それにしましょう」
「中国のお粥ですか」
「ええ、そちらにね」
 恵梨香にも答えました。
「しましょう」
「中国のお粥、中華粥ですね」
「それも及第粥ね」
「豚の内臓を入れたお粥ですね」
「最近あのお粥食べていなかったから」
 だからだというのです。
「それにしましょう」
「それじゃあ」
「早速出すわね」
 トロットはすぐにでした、テーブル掛けを出してそうしてでした。早速及第粥を出しました。そうしてです。
 皆でそのお粥を食べます、すると恵梨香達五人は言いました。
「美味しいわね」
「そうだね」
「朝はこれだね」
「朝のお粥は最高だよ」
「凄く美味しいわ」
「そうでしょ、朝のお粥かオートミールは」
 まさにとです、トロットも五人に笑顔でお話しました。
「特に美味しいのよ」
「そうですよね、何ていいますか」
 恵梨香も及第粥を食べています、そのうえでの言葉です。
「食べやすくて」
「そして起きたては喉が渇いているから」
「寝ている間ずっとお水を飲んでいなくて」
「それでよ」
 その為にというのです。
「朝のこうしたお料理は凄く美味しいのよ」
「お粥もオートミールも水分が多いから」
「余計にね、それと中国のお粥は」
「日本のお粥とまた違いますよね」
「作り方がね」
「同じお粥でも」
 お粥はお粥でもです。
「また違ていて」
「これはこれで、ですね」
「美味しいわよね」
「本当にそうですよね」
「豚の内臓を入れることは」
 その及第粥のことも言います。
「私最初はどうかと思っていたけれど」
「食べてみるとですね」
「凄くね」
 まさにというのです。
「美味しくて」
「いいですよね」
「これを食べて」
 そしてというのです。
「今日も楽しく過ごしましょう」
「わかりました」
 恵梨香も頷きます、そうしてでした。
 皆でお粥を食べてです、それからも船旅は続いてお風呂に入ったり船底を透明にして海の中を観てでした。
 お昼まで楽しんでいましたがふとでした。船長は遠くにあるものを見てそれで皆に笑顔で言いました。
「面白いものが来たよ」
「面白いもの?」
「ほら、あそこを見るんだ」
 船長はトロットに答えて船の北北東の方角を指差しました、するとです。
 そこに点が見えました、トロットはその点を見て言いました。
「あれがなのね」
「そう、望遠鏡で見ればわかるよ」
 船長はこう言ってです、ご自身が持っていた望遠鏡をトロットに渡しました。それで実際にその点を見ますと。
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