暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダー エターナルインフィニティ
第三百七十九話 神の祝福その十四

[8]前話 [2]次話
「吉井君達よりも凄いかと」
「そういえば私も入学の時は色々あったけれど」
 エルナも言うことだった。
「流石にね」
「そこまでは、でしたね」
「屋根のある建物の中で寝られて」
「お食事もですね」
「あったし一応シャワーも」
 制限時間付きだったがというのだ。
「浴びれたし」
「では北朝鮮さんよりも遥かに」
「ましだったわね」
「はい、そう思います」
「お金持ちにも限りないですが貧乏も凄いですね」
 マジカロイド44も言ってきた。
「北朝鮮さんは何がどうすればですが」
「あの国は私達の世界にもありまして」
 珠雫が言ってきた。
「やはりです」
「トラブルばかりですね」
「引き起こしています」
「とんでもなく貧乏なだけでなく」
「無法者となっています」
 国際社会の中でというのだ。
「困った国です」
「そして貧乏の最たるものですか」
 先生は北朝鮮のことは知らないがこのことはわかった。
「その国は」
「この世界でも食べるものには困らないですね」
「はい、それは」
「ではです」
「北朝鮮と比べますと」
「かなり豊かな世界です」
 珠雫も言い切ることだった。
「そしてそこからもこの世界は」
「外の世界が存在して」
「つながっているとです」
 珠雫もというのだ。
「私も思います」
「じゃあ」
「はい、スサノオの言う通りにです」
「スサノオを倒せば」
「その時にです」
 まさにというのだ。
「大きな戦いがありますが」
「外の世界とですか」
「完全につながれます」
「だからですね」
「はい、是非に勝ちましょう」
「それじゃあ」 
 友奈も頷いた、そうしてだった。
 そのうえでだ、こう珠雫に言った。
「私達は絶対に」
「スサノオに勝ちましょう」
「そうしましょう」
「そしてその為にも」
 ここで珠雫はこうも言った。
「お食事もです」
「しっかりとですね」
「食べましょう」
 こちらも忘れるなというのだ。
「そうしましょう」
「おうどんを食べて」
 姫和が言ってきた。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ