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DQ3 そして現実へ…  (リュカ伝その2)
トラップ
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「じゃぁ…どのボタンを押します?」
少女3人はレイチェルに会いたく無いらしく、町へ戻る事を拒否してる。


「ほな、端から押して行くで!」
エコナがボタンを押そうとし、アルル達が敵の出現に警戒をする。(リュカ以外)
(ポチ)
すると突然床が抜け、一行は一人の例外もなく落下して行く!
「「「きゃー!!!!!」」」


(ドサ!)
「いてててて………何だ?此処!?」
たいした高さでは無かったが、不意を突かれた為受け身をとる事が出来ず、予想外に痛い思いをしたリュカ…
「みんな…無事?」
ひとまず少年少女を気遣い手を差し伸べる。

「…いたたた…リュ、リュカさん…どうしよう…あ、足の骨が折れちゃった…」
なんと、落下の衝撃でアルルが足を骨折してしまった!
「だ、大丈夫ですかアルル!今すぐホイミを「ダメだ!」
「「え!?」」
ハツキがアルルに近付きホイミを唱えようとしたが、リュカに阻まれてしまう。

「変な状態でホイミをかけると、そのままの状態で骨がくっついてしまう!先ずは骨を真っ直ぐな状態にしないと………アルル、ものっそい痛いよ!我慢出来る?」
リュカは涙目のアルルの瞳を覗き、優しく脅す。
「お、お願いします………」
リュカは自分のハンカチを取り出し、アルルに噛ませ骨折箇所に手を当てる…

そして…
(ゴリッ!!)
不格好に曲がったアルルの足を、真っ直ぐに戻すリュカ!
「(ん〜〜〜〜!!!!!!)」
アルルがくぐもった叫び声を上げ、激痛で気絶する。

「ベホイミ」
リュカはベホイミで骨折を治療する………が、魔法が発動しない…
「な、なに!?ベホイミ!……ベホイミ!!」
「な、何で魔法が発動せんの?」
「ウルフ…ちょっとメラを唱えてみろ!」
「う、うん…メラ!」
ウルフが通路の奥の方目がけ、メラを唱えてみる…が、やはり魔法が発動しない!
「ど、どうなってるんですか!?」

「………きっと、フロア全体に『マホトーン』の魔法がかかってるんだ!…このフロアから脱出しないと魔法は使えない…」
「じゃぁ早く逃げようぜ!魔法が使えないと、俺何も出来ないんだ!今戦闘になったら俺は戦力外だから!」
「うん。じゃぁ、取り敢えず此処から脱出!その後は一旦町へ戻る…いいね!?」
エコナもハツキも黙って頷く。

「…っと、その前にアルルの骨を固定したいな。ウルフ、何が添え木になる様な物無い?」
リュカに訪ねられたウルフは、周囲を見回し大量に散乱している骨を1本拾い手渡す。
「ちょっと気持ち悪いけど、これで我慢して貰うしか…」
「ありがとう。しょうがないよ………でも…このフロア、骨だらけだな…何があるんだ、此処には?」
気絶したアルルの足を拾った骨で縛り固定する。

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