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悪人達がサキュバスに転生しましたが、容姿が見た事のあるキャラばかりでした
始まり

[2]次話
「お前達は悪人じゃった。」

飛行機が墜落して死んだと思ったら、目の前に知らん爺がいた。
そして、俺の周りにも知らない野郎共がいた。
…いや、待てよ。
同じ飛行機に乗っていた野郎共だ。

「このまま地獄に送ってもよいのじゃが、転生して反省してもらうぞ!」

爺は手に持った木の杖を振り回し、怒りの表情で言い放つ。
転生?
…ああ、そうか。
嫁に借りたファンタジー小説と似た話だ。
ということは、爺は神ってわけか。

「女性として生まれ変わり、地獄の日々を味わうがよい!」

地獄か、なるほど。
確かに俺は、天国へ行けない。
殺し屋で、金の為に沢山殺した。
断罪されて当然の人間だ。
周りの野郎共も同じ悪人か?

「記憶はそのままじゃ。その方がより、反省するじゃろ。」

それは助かる。
暗殺技術が使えるわけだし。

「さあ、転生の時がきた!きえええええええっ…あっ。」

おい、爺。
やっちゃったって顔はなんだ。
何を失敗した。

「うっかり、異世界に転生の許可を…。おまけに…。」

異世界だと?
あと、おまけに何をしやがった?
うっ…意識が薄れてきた。
目が覚めた時に確認するしかないか。
嫁よ、すまん。
これが最後の仕事だっていうのに、死んじまった。

[2]次話


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