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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百三十四話
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呂、食事、性交、その他諸々の事が俺にとっては娯楽になってしまう。

なぜなら不要だから。

「それにほら、周囲に合わせるのも大事だろ?」

コタンジェントみたいにな。

人間にとって便利になりすぎた今の世界は、化物が化物として生きるには不便だ。

それに、俺は人間をやめたつもりだが人間性までも捨てる気はない。

「ふーん…箒が言ってたのってそういう事なんだ……」

とさも当然のように居る簪が呟いた。

箒が言ってた事?

まぁ気にする必要も無いか。

「でさ、風呂まで連れてってくんない? 場所わかんないからさ」

「箒のあとついていけばいい。箒は覚えてるよね?」

「一応おぼえているぞ」

そのあと箒達の後を着いていった。

「こんなに行って入れるのか?」

「安心していいわ。結構大きいから」

「ふーん…。やっぱ武家屋敷って風呂でかいんだな」

神社(武家屋敷とはちょっと違うけど)とか駿河の家とか。

そう言えば駿河と直木は今どうしているんだろうか。

物語シリーズの原作からは大きく解離しているしな。

今頃百合ってるんだろうか。

色々読めないなぁ。

世界の崩壊は防いだけど、後の話がどう転ぶか皆目検討もつかん。

つらつらと考え事をしていると、風呂に着いた。

ふむ。旅館の風呂みてぇだな。

と思いながら男湯の方へ入ったが、後からちっこいのがぞろぞろ着いてきた。

円香、エレン、リム、橙、稲荷だ。

「……………………なぜこっちに?」

「ここに来てからあんまりお兄さんが構ってくれないからです」

「あ、そ…。まぁいいけどさ」

橙と稲荷は……うん。式神だしいいか。

脱衣場で服を脱ぐ訳だけど…。

「お前らそんなに引き締まってたっけ?」

なんかロリsの体が筋肉質になっていた。

ちょっと凹む。

だって見た目だと俺もうロリsに体格で負けてるんだぜ?

そりゃぁパワーはまだ俺の方が上だろうけど、見た目で負けてるっていうのは少し凹む。

で、橙達を見るわけだけど。

「ふぅ、お前らはそのままで居てくれよ」

式神は特に変わってなかった。

うん。安心した。

「「「……………………」」」

そして何故だろう。ロリsの機嫌が悪い。

「むぅ…お兄ちゃん私達の体に興味ないの?」

エレンがプクゥっと頬を膨らませていた。

「はっはっは! マセガキ共め。箒みたいなボンキュッボンになって出直してこい」

「だいじょうぶ。ますたーは私達に手出してるから。
スタイルは多分関係ないよ」

「はいそこ黙る!」

橙のセリフでロリsの目がキラリと光った気がするのは気のせいだと思
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