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英雄伝説〜灰の騎士の成り上がり〜
第37話
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〜黒キ星杯〜

”巨イナル黄昏が発動し、黒き聖獣が消滅するとテスタ=ロッサはオズボーン宰相達に視線を向けるとオズボーン宰相達目掛けて向かい始め
「まさか…………!」
「それだけは駄目だ、セドリック――――――!」
テスタ=ロッサの行動を察したアンゼリカは厳しい表情を浮かべ、オリヴァルト皇子は真剣な表情で声を上げた。

「ったく…………このタイミングで思い出すとはな。」
一方”巨イナル黄昏”が発動するとジークフリードの仮面が外れ、仮面が外れ、記憶が戻ったジークフリード――――――クロウは双銃を仕舞った。
「”七の騎神”か…………クソったれな仕組みもあったもんだぜ。」
ジークフリードである間に知った情報を思い返したクロウは厳しい表情で呟き
「ク…………ロウ…………?」
「あんた、記憶が…………」
「どうやら”黄昏”の発動と共に記憶を取り戻すようになっていたようですね…………」
クロウの様子を見たアリサとサラが呆け、トマスが複雑そうな表情を浮かべているとクロウはその場から走って最下層向けて飛び
「仕方ねぇ、付き合うか。」
「団長…………!?」
クロウに続くように最下層目掛けて飛んだルトガーの行動を見たフィーは驚きの声を上げた。

「来い、”オルディーネ”!」
「来な、”ゼクトール”!」
そして二人は最下層目掛けて落下しながらそれぞれの騎神を呼んで騎神の中へと入り、最下層に着地させるとオズボーン宰相達目掛けて剣を振り下ろそうとしたテスタ=ロッサの両腕をオルディーネが抑え込み始めた。
「コラ、ちったあ落ち着け、皇太子殿下!」
オルディーネがテスタ=ロッサを抑えているとゼクトールがテスタ=ロッサの正面に着地して格闘の構えをし
「そのまま抑えとけよ?」
剣を持つテスタ=ロッサの腕目掛けて掌底を放ち、ゼクトールの掌底によって”根源たる虚無の剣”は弾き飛ばされて近くの地面に刺さった!

「やれやれ…………愚かな息子(リィン)の”代役”を務めさせたこと、心よりお詫びを申し上げます、皇太子殿下。来るがいい――――――”イシュメルガ”。」
テスタ=ロッサの様子を見て苦笑し、恭しく礼をしたオズボーン宰相は何と”黒の騎神イシュメルガ”を自身の背後に顕現させた!
「な――――――」
「”黒の騎神”じゃと!?」
「ま、まさかオズボーン宰相まで起動者(ライザー)だなんて…………」
オズボーン宰相が呼び寄せたイシュメルガを見たオリヴァルト皇子は驚きのあまり絶句し、ローゼリアは厳しい表情で声を上げ、トワは不安そうな表情をした。

「やっとお出ましか。」
「あれが…………地精(オマエら)のご主人ってわけか?」
一方イシュメルガの登場を見たルトガーは興味ありげな表情を浮かべ、クロウは厳しい表情でアルベリヒに問いかけた。
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