暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第29話 距離を詰めて、預かり物の封印を
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――side響――

「えー……その二択なら、三択目の流を選びますー」

「あ、あはは」

 部隊長室で資料作成のお手伝い中にそれは起きた。その前に少し補足を。
 今回俺達7人の経歴を改めて六課の後見人の皆さんにある程度報告するということで、今回俺が呼ばれて資料作成のお手伝いをすることに。
 後は単純に艦長補佐してたんなら、大体分かるでしょう? と涙目で頼まれたから、仕方なく引き受けました……。
 本当なら今頃FW陣は訓練中だけど、事情説明したら許可が降りたので、午前中はこっちの対応に。

 さて、何の話かと言うと。今回煌達4人を事務兼武装隊員として配備するにあたって、ミッドからの家通勤を辞めて、六課の寮へ引っ越すことになった。
 それに伴って、部屋割の話になって、煌と優夜、同じ部屋になるならどっちがいい? と聞かれたわけで。
 女性陣はそのままで、時雨と紗雪が同部屋になる話で片がつくけど……。男性陣は少し違う。と言うより、あの2人どっちにしてもうるさいから嫌だ。

「まぁ、流が了承してくれたら。の話ですけどね」

「せやなー。そうや、あと一つ連絡なんやけどー」

 ちらりと横目で見ると、凄く申し訳無さそうな表情……、誰かが何かをやらかしたかな……?

「流がほぼ完治だから復帰したいっていい出してるんやけど。どう思う?」

「……ぁー」

 作業中の手が止まる。砲撃の直撃を受けてからまだ数日。それなのに、流は既にある程度動けてるし、最近は凄い微妙な冗談……というより自虐を言うようになった。怪我の治りが早い事を。

 ――さぁ、人じゃないからじゃないですか。はははー

 死んだ魚の様な目で、真顔で笑う様になりました。ただ、流石にまだ不味いということもあって、相変わらず医務室通いだけど……。

「……うーん。どうでしょう。確かに今朝も医務室に寄った時、震離に話を聞いたんですけど、ほぼ完治してるとは言ってましたけどね」

 最近、何処か流とよそよそしい様子の震離。流も病院で目覚めた時そばに居てくれて嬉しかった。的な事を言っていた。
 だけど、当の本人が流の面倒を見ているけれど、流を避ける様な、意図的に離れるような小難しい行動をとっているせいで、流も御礼が言えないと言っていた。
 代わりに、最近はティアと話すようになってきたらしい。なのはさんとも話すけれど、どっちかって言うとヴィヴィオが流に会いに行くからそれで話すって感じだ。
 
「ならば、復帰に許可出しても良いと思いますよ。幸い今日は昼から軽い訓練した後ロストロギアの封印作業に入るわけですし。それに何かあればフォローしますよ」

「わかった。なら許可しようか」

 直ぐに通信をシャマル先生や、グリフィスさんに繋いで、流の復帰の手
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