第三百七十五話 アマゾンの死闘その十五
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「攻撃を仕掛けて」
「スサノオにダメージを与えてな」
「スサノオの目もね」
「出来る限り俺達に引き寄せよう」
「私は砲撃を行います」
クレアの攻撃はこれだった。
「ですからお二人は」
「そうさせてもらいます」
「ここは」
「僕もこれで」
Ｇ３Ｘは遠距離装備を持てるだけ使えるだけ出した、そのうえでの言葉だった。
「攻撃するよ」
「氷川さんもですね」
「うん、これで決めるよ」
「俺は上から行く」
ギルス、エクシード状態になっている彼はそこからだたｔ。
「攻める、奴の頭上を狙う」
「なら俺は正面から渾身の一撃を浴びせます」
アギトも言った。
「そうします」
「では息を合わせて行きましょう」
クレアが最後に言った、そしてだった。
戦士達はスサノオの目からの怪光線と気の球の爆撃の様な攻撃の一瞬の間隙を見てだ。そのうえでだった。
即座にそれぞれの場所に移りそこから総攻撃を浴びせた、クレアとＧ３Ｘが全弾攻撃を行いハヤトとエミリア、ギルスがそれぞれの方向から強襲し。
アギトは動きを取って身構えそうしてだった、そこから。
流星の様に真横に足から跳びスサノオに対してライダーキックを浴びせた、一条の光が神の身体に突き刺さった。
それでスサノオは完全に動きを止めた、戦士達が攻撃を終えてスサノオの前に集まった時にだった。
スサノオは動かずだ、ただ声だけを発した。
「私の負けだ」
「これで終わりか」
「この世界ではな」
ハヤトの問いに一言で答えた。
「終わった」
「そうか、俺達の勝ちだな」
「如何にも」
その通りという返事だった。
「これでな、ではだ」
「今度は他の世界で、だよね」
「君達と会おう」
エミリアにこう言うのだった。
「その時を楽しみにしている」
「別に楽しみじゃないけれどね」
「私が楽しみなのだよ」
あくまで自分自身がというのだ。
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