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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第43話師範と門下生
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た
隊長「ブリュンヒルデ…」
目の前に世界最強と言われている織斑先生があり思わず隊長は呟いてしまった
しかし驚くのはまだ早かったその反対側には
隊員1「ふ、2人目の操縦者!?」
右手を刀の持ち手の部分に乗せている聖成が立っていた
彼女たちは2人に挟み撃ちにあっているのである
武器を慎重に構え、どう出るかを見ているが
千冬「どうした?かかってこい?」
織斑先生が少々挑発的な感じで発言するがその後に
聖成「そうだぞ?お前たちの目の前には世界で最初に最強の名を手にした織斑千冬さんがいるんだぞ?全身全霊をもって相手しないなぁ〜」
聖成も後に続き挑発的に言葉を放ったが少し照れているのか織斑先生がその発言少々付け加えた
千冬「先生…間違ってはいませんが…。ゴホンッ!兵士の小娘ども…覚悟しろ?世界最強に世界最強の師匠が相手をするんだ…。先生の前で私に恥をかかせるなよ?」
衝撃的な発言に隊員達は少しざわつき始めた
隊員2「織斑千冬の先生ですって…」
隊員3「嘘…あんな年下が…」
世間帯でもそう簡単に受け入れられる話ではないが事実であることには変わりない
隊長「静まれ!相手はISを纏っていない!勝機はこちらにあるはずだ!総員、武器を構えてろ!」
隊長は隊員たちを静かにさせて武器を構え直させたがそこからが地獄の始まりであった
隊長「てぇ!」
隊長が発砲指示を出し隊員たちは射撃をするがそこには聖成たちはもういなかった
何故なら既に彼女たちの眼の前にいたからである
隊長「いつの間に!?」
聖成「地獄焔火流二刀流伍ノ型…軻遇突智!」
千冬「地獄焔火流二刀流壱ノ型…天照!」
世界最強とその師匠による完全斬殺剣術の斬撃が彼女らを襲うのであった
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