第七千八百四十一話 何故追放されない
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第七千八百四十一話 何故追放されない
オランダは目が座っています、とはいってもお酒に酔ってではないです。もうそれはすっかり醒めています。画像と文章のせいで。
「こいつ何度も何度も揉めごと起こしてるな」
「こうした騒動だけではない」
ドイツはそのオrナダに憮然として答えました。
「審判買収もやっている」
「それもサッカー以外でもやな」
「あと何かあると抗議をしてくる」
「そこまでする奴が何で追放されんのや」
オランダが言いたいのはこのことでした。
「普通なるやろ」
「全競技、全国際大会でだな」
「これだけ騒動起こしてたらな」
「それ不思議だけれどね」
イタリアもどうかというお顔で言います。
「ならないんだよね」
「その理由が知りたいわ」
「俺の時と同じじゃないかな」
「モレノやな」
「それでじゃないかな」
「酷い話やの」
オランダも呆れています、そうして欧州の他のワールドカップ優勝国の面々と一緒にお話していくのでした。
第七千八百四十一話 完
2019・6・23
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