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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百八十一話
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の体温って40度近くあるかな…。

「ふみゃぁぁぁん………」

眠くなってきたな…。

「旦那様、ねむいんですかー?」

「んゅー…」

ねむい……からだが……重い……。

「お休みなさいです」

「んにゃぁぁー……」

side out












獣化した一夏が眠って暫くして、千冬とラウラがクラリッサの部屋を訪れた。

「ん?…………………めいぷるか」

千冬が部屋に入るなり目に入った毛玉に声をかけた。

「一夏はどうした?」

「旦那様ならここですよご主人様」

めいぷるが大猫を持ち上げた。

くぅくぅと寝息を立てて眠っている。

「ラウラ」

「……はい」

ラウラが手を伸ばして、一夏を抱き抱える。

「ソレはもう、人間ではない。だが、それはお前や私も同じだ。
ただ、ベクトルが違うだけなんだよ」

「はい、教官。いえ……………………姉様」

そう呼ばれて、千冬は少しだけ口元を弛めた。

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