暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第7話『鉄壁の攻防』
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
いか。」
ディロードはロードスラスターを構える。
一方、シン、ザフィーラと戦闘を行っているディロードも苦戦を強いられていた。
「これならどうだ!」
【ATTACK RIDE-ARMED SABER-】
「鬼神、覚声!」
ディロードはロードスラスターを装甲声刃に変えて必殺技を放つが、
「攻撃など、通させん!」
それをザフィーラが防ぎ、
「ザフィーラ、待っていて!」
シャマルが即座に回復させるためザフィーラの防御を突破出来ずにいた。無論、ディロードが苦戦している理由はまだある。
「だったらこれだ!」
【ATTACK RIDE-ONGEKIGEN RETURAI-】
ディロードはロードスラスターを音撃弦 烈雷に変えてシンを切り裂くが、その傷はまるで無かったかのように直ぐさま再生し、シンはディロードに攻撃を放つ。仮面ライダーシンは、資料によっては究極の改造兵士と称される時がある。その理由は、異様な再生能力による戦闘継続能力である。シンをはじめとするレベル3の改造兵士は身体を負傷した際、体組織の81%が無事な場合、わずか0.1秒で再生してしまう。即ち、一撃で倒しきらないとシンは再現なく再生するため、倒すことが非常に困難である。しかし、その一撃で倒せる攻撃はザフィーラが防御し、その傷をシャマルが即座に癒してしまうため長時間の戦闘は最終的にディロードに不利となる。
「まずはザフィーラを何とかしないと。」
ディロードは速攻でザフィーラを倒そうとロードスラスターで斬りかかるが、その細やかな攻撃はシンが防ぎ、即座に回復してしまう。
「それなら、カルテットバインド・ダブルトラップ!」
エクシードギルスと戦闘していたディロードはエクシードギルスとシンの二人をバインドで拘束する。
「そして、これを!」
【CHANGE RIDE-DELTA DRIVER-】
【CHANGE RIDE-HENSIN ONSA ONKAKU-】
「変身!」
[standing by? complete.]
「響鬼…装甲ッ!」
ディロードは仮面ライダーデルタと装甲響鬼に変身する。
「チェック!」
[exceed charge.]
「鬼神…覚声!」
装甲響鬼の斬撃がザフィーラを切り裂き、
「ルシファーズハンマー!」
デルタの必殺キックがザフィーラに直撃し、ザフィーラはライダーカードに封印される。
「ザフィーラ!?」
ザフィーラが敗れたことでシャマルは戸惑う。
「まだだ!行くぞ風祭!」
ああ!
しかし、エクシードギルスは咄嗟にシンと連携を組んで変身を解いた二人のディロードに飛びついて攻撃する。
「次はどちらを対処するか。」
「次は葦原さんの方がいいだろう。消耗戦になった時、葦原さんのパワーに圧される。」
「分かった。」
【【CHA
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ