暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千六百四十九話  サミットでも

[8]前話 [2]次話
第七千六百四十九話  サミットでも
 日本はまた宝塚の劇場に戻って一緒にいるイギリスに言いました。
「若し時間があれば」
「その時はか」
「サミットの場所の大阪とすぐなので」
 宝塚はというのです。
「ここに来られて下さい」
「そうしていいか」
「あくまで時間があればですが」
 その場合はというのです。
「宜しくお願いします」
「それじゃあな」
「ああ、ただな」
「ただ?」
「時間があればだからな」 
 イギリスは日本に微妙なお顔になって答えました。
「サミットは色々あるからな」
「若しおもてなしで開演されたなら」
「その時は絶対に来られるな」
「その場合も宜しくお願いします」
「それじゃあな」
 イギリスは日本にあらためて応えました。
 サミットで時間があるかイベントであれば宝塚へ、イギリスは日本とお話をしてそのうえで思うのでした。


第七千六百四十九話   完


                  2019・3・19


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ