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異世界転移した最強の俺、追放されたSSS級冒険者(美少女)を拾う
地味に俺は傷つくんだが
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 チート能力による魔法の発動。
 強い魔法攻撃が俺達の方に放たれようとしていた。
 だが強大な魔力というのは自分たちを害するには、非常に脅威ではあるのだが、それをただの“魔力”の塊と認識すると、“非常に大きいエネルギー”を簡単に手に入れることになる。

 以前小規模のものでそれをやってみたが成功はしていた。
 たまたま遊びで行ったものだったが、それがこんな所で役に立つとは思わなかった。
 とはいえぶつけ本番の実験は危険すぎるため、一部は他の方向に誘導して逃がす事が出来るようにもしておく。

 そのままこの巨大な攻撃を受け取って消し去ってもいいが、それに関する防御の魔力がもったいない。
 それならばいくらか“いただいてしまおう”というわけである。
 その魔力を使って後で料理にでも使うかなどと考えながら俺はチート能力を使った。

 敵から魔法が放たれるわずか前。
 その予兆でもあり、効果を示すための魔法陣が倒れた兵たち全員に浮かぶ。
 この兵自体がこの強力な攻撃をするための“道具”であったらしい。

 だがきつい魔法を“その人物の意志とは無関係”に使わさせられるのならば、その肉体にかかる負荷は……。
 それにこのこの世界の物ではない“闇の魔力”の影響がどうなるのかは分からない。
 だから一部発動の所で魔力を止める……そう俺は思考し、同時にその人物たちに使われている魔法の解除も行うことにした。

 発動時であれば、その魔法を使うため過程(プロセス)が発覚するためにそれに介入して解除を行う。
 結界関係の言い訳はもう使えないとちらりと俺は思った。
 次はどう誤魔化すかは後で考えようと瞬時に俺は思考を切り替える。

 そしてやることを決めた俺は、それを考えながらチート能力を使った。
 それは瞬時に発動し、強い光と敵のボスの喜悦に満ちた表情が一瞬浮かび上がり、あたりは再び闇に満たされた。

 そこでそれまで笑顔だった敵のボスが焦ったように周りを見回して、

「ば、ばかな、一体何が……」
「魔法は全部解除したし、今の攻撃は発動した一部を回収させてもらったが……」

 そう答えながら俺は、今まさに攻撃をしてこようとした攻撃の一部を片手の上で球状に縮小にして集めながら……けれど一部漏れだすのを見て、

「もったいないから集めて後で再利用しようと思ったが、変なものが混じっているな。それのせいで完全に密閉するのは無理そうだ。となるとここで、安全な場所に開放しておいた方がいいか。……時空間にすら干渉するって、何だこれは」

 そう瞬時に状況を判断して、わざと弱い場所を上の方に向ける。
 するとそこで、光の線が天上に伸びる柱のように空高く伸びていく。
 それはしばらくすると唐突に消える。

 放出はものの
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