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ヘタリア学園
第七千六百三十一話  そうしたことは言わないので

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第七千六百三十一話  そうしたことは言わないので
 韓国妹は皆にあらためて言いました。
「ウリは起源の主張は言わないニダ」
「そうそう、お兄さんと違ってね」
 イタリア妹がその通りだと頷きました。
「あと日本さんにも絡まないし」
「というかオッパと国民のかなりの人がニダ」
「日本さんに絡み過ぎね」
「あれはちょっと引くニダ」
 韓国妹にしてもというのです。
「だからニダ」
「それでよね」
「こうして雛祭りもニダ」
 今日楽しんでいるこちらもというのです。
「楽しませてもらっているニダ」
「はい、そうした方でしたら」
 日本妹も言います。
「私も喜んで、です」
「そう言ってくれて何よりニダ」
「それでは」
 ここで日本妹は韓国妹にです。
 ひし餅や白酒を出しました、そして韓国妹もそうしたものを受け取ってでした。楽しく食べて飲むのでした。
 妹さん達の雛祭りは楽しいです、女の子同士仲良くしています。


第七千六百三十一話   完


                  2019・3・10


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