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この素晴らしい世界に文明の鉄槌を! -PUNISHMENT BY SHOVEL ON THIS WONDERFUL WORLD!-
七丁
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ったのに!」

「ん? あぁ。そうだな。さーてメシだメシ。フェイベル。あとニート共、メシ食ったら森いくぞ」

「「ニートじゃない!」」

いやニートだろ。













帰って来たら何故か家にゆいゆいさんがいた。

「どうもゆいゆいさん」

「あらお帰りなさいにゃんにゃん君」

「お帰りにゃーちゃん」

そしてリーアと談笑していた。

フェイベルがリーアの膝の上に乗る。

「ところでにゃんにゃん君」

「なんでしょうか」

「めぐみんの事は貰ってくれるのかしら?」

「はいぃ…?」

めぐみんをもらう? つまり結婚ってこと?

「えーと…何て言うか…めぐみんは妹みたいなやつでして…」

「あら、なら大丈夫ね。めぐみんの事頼んだわよ」

聞けよ。

「あの、ですから」

「でも近い内にめぐみんとゆんゆんちゃんと一緒に出ていくのでしょう?」

「なぜソレを?」

「めぐみんが言ってたのよ。貴方が近く里を出るらしいからついていくとね」

ゆいゆいさんが良いと言ってるなら俺はいいが…

「あの子も大きくなったわ。にゃんにゃん君のおかげね」

「そうですかね」

「そうねぇ。にゃーちゃんが食べ物を分けてなかったら今頃餓死してたりして」

「縁起でもないこと言うなリーア」

「あらごめんなさい」

あ、そうだ。

「ゆいゆいさん」

「なぁに?」

「めぐみんがつけてる首輪、頼まれても絶対に外したらダメですよ」

「ああ、あれ? やっぱりそういうプレイなの?」

「違います。魔力封印用ですよ。めぐみんが習得した魔法知ってますか?」

「爆裂魔法でしょ?」

「それをあのバカ里の近くでぶっぱなそうとしましてね。ヤバそうだったので封印しました」

「ウチの子がごめんなさいねぇ」

いや、実際一度ぶっぱなしていた。

しかしそれは俺の魔道具とスキルで無力化した。

宴会芸スキルの応用技ジャックインザボックス。

「いえいえめぐみんの魔力量で爆裂魔法なんてうたれたら一帯が更地ですからね」

めぐみんの魔力は俺ほどではないが、普通の魔法使いと比べても5倍はある。

「ふぅーん……ちゃんと手綱握っててね?」

俺に頼むなよ…。

「うふふ。それじゃぁ里を出ていく時には言ってね。お見送りにいくわ」













結局それから二年間旅立つ事は無かった。
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