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人理を守れ、エミヤさん!
正義って何さ士郎くん!
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しぐらいは任せてくれや」

 大英雄クー・フーリンそのままの声と口調、素振りで情けない事を堂々と言われるのに可笑しさを覚える。
 だが本気で大したものだった。霊基の規模以外では見分けがつかない。

 とりあえず役者は揃った。俺は人好きのする爽やかな笑みを湛えて通告する。

「さ、仕事の時間だ。アサシンを消し、アイリスフィールの心臓をすげ替える。切嗣は投影宝具(コイツ)を持って間桐邸に侵入し適当に設置、そこの住人を蟲けら以外避難させろ」
「纏めて消さないのかい?」
「俺は正義だからな、正義は無闇に血を流さないのである」
「君の正義は爆破なんだね」
「正義とは……人とは……なんなのでしょう……」

 マシュが遠い目で呟いた。哲学するマシュ、いい……。

「ロマニは俺と教会だ。マシュも来てくれ。マスターに偽装したままでな」
「うん」
「分かりました」
「オレはどうすんだ?」

 偽クー・フーリンの疑問に、俺はあくまで爽やかさを維持したまま答えた。

「寝てろ。邪魔だ」







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