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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百六十二話
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上がった気がする。

「それでどうして一夏様が?」

「ふぅ………大きなお友達が喜ぶからだ」

マニア向けの本気を魅せてやる。

「え…? マジで言ってるんですか一夏様?」

「ああ。面白そうじゃないか。俺にこの話を持ってきたのが運の尽きだせいぜい苦しめ実行委員共め」

キラーレディは言うまでもなくだし、桃源恋歌もそれなりに過激なポーズのある曲だ。

認めるのは業腹だが、俺達はマニア受けするとおもう。

業腹だけど。認めたくないけど。不本意だけど。

「なぁなぁご主人様。本当にキラーレディをやるのか?」

「あれ? 見たくないの?」

「見たいぞ! 例え髭ダンスでもご主人様がやるなら正座して見るぞ!」

「髭ダンスくらいなら言えばやるっつの…」

世界一簡単なダンスだしな。

あ、髭ダンスしながらマジックすんのも良かったかも。

まぁ…もう申請出したから無理だけど。

「今から空き教室で練習していいっていう許可も生徒会長文化祭実行委員長連名の許可をもらった。という訳でいまから昼寝してくる。
箒。稲荷借りるぞ」

「うむ」

さーて練習練習!

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