暁 〜小説投稿サイト〜
魔法が使える世界の刑務所で脱獄とか、防げる訳ないじゃん。
第一部
第18-2話 新年魔法大会【書き初め】

[8]前話 [1]後書き [2]次話
「フン……こんなこと、簡単だろう」

 シンが魔法を発動する。俺が考えたやり方と同じ順番で文字を書いていくと、琴葉や要には劣るものの、綺麗な字だった。

 それに続いてグレースとハクもやると、途中で魔法の制御に失敗したのか、小さい爆発が起こっていた。
 俺はと言うと、もう書ける気がしなかったので、一人でコソコソと書いて、すぐに隠し―――


「ド下手だ」

 後ろからグレースに見られ、急いで折り畳む。グレース達と同じ……くらいじゃないかよ! 嘘だが。

 まぁ、上手い作品を二枚提出すれば良いんだ。俺の何か必要ない。


  ◆ ◆ ◆


「結果発表だぜぇぇええ!! 一位は僅差で一舎だぁッ! 二位は四舎、三位は三舎、四位は二舎―――」

 一位通過か……良かったなぁ。
 スクリーンから見えないところで、また看守四人が喧嘩をしていた事は、言うまでも無いだろう。


[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ