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死んだ筈の夫
第二章
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ぞ」
「到底ですね」
「あの様な無能で醜く粗野で幼稚な」
 自身が今も覚えている夫のことを思い出し言うのだった。
「許せません」
「だからですね」
「私は不愉快なままです」
 乱を鎮圧してもというのだ。
「それで、です」
「乱自体をロシアから消されたいですか」
「何とか」
 こう言ってだ、そしてだった。
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