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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百五十八話
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どそこで箒が戻ってきた。

「すまない、混んでいてな……ん? 一夏はどうしたんだ?」

「なんかイヤらしい視線に晒されて怖いんだって」

「イヤらしい視線…?……………まさか?」

箒が頤に手を当てて考え込む。

「箒ちゃん?」

「いや、アレは健全だったはず…フェイクか…? まぁ…本人に聞くか…」

「どうしたの?」

「ちょっと撫子をとっちめてくる」









数分後、漫研部

「失礼するぞ千石! 言い訳があるなら聞こう!」

ガララ! と引戸が空くと、バチン! と音を発てて冊子が床に叩きつけられた。

「行け! 火燐ちゃん! 飛び膝蹴り!」

「アタシはポケモンじゃねぇぞ!?」

「問答無用! 火燐さんには沈んで頂きます!」

「気功でパワーアップしたアタシの強さを刻み込め!」

「高々数日の素人がほざきおる!」





箒と火燐の壮絶なバトルの動画が出回るのは別のお話。
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