暁 〜小説投稿サイト〜
新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
交渉前夜
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
カイラム級にゼータ隊やダブルゼータ隊を搭載させた上で。

200以上の艦隊に月から時々飛んでくるハイヴを打ち落とすことをさせているのだ。

実際にはハイヴは宇宙空間にいるときは、隕石と同じで、ゼータやダブルゼータ隊に、

よって次々とハイメガ砲など、強力なビーム砲や核兵器搭載型のミサイルで、撃破していくのだ。
さすがに宇宙空間では、BETAも宇宙空間では動けないのだ。

結果ハイヴの中に入っている増殖する前のBETAは本当に百も満たないほど少ないこれは大気圏突破後の、着地の影響も含めて、数が少ないほどいいために数が少ないのだ。

それが逆に火星軍にも若干の負担はなっているのは確かなのだ。

だがさすがにコロニーやルナツー要塞をBETAの増殖場所にできないためと、自分たちの足元を固めるためにも、迎撃任務は必須なのだ。

だがそれも火星軍の負担になるのだから、さっさと月を攻略したいと思っているのだから。


「確かにティアンム中将の言うことも間違いではないのだが、月を我々が取ってしまうと、地球人類が暴走してしまう可能性が否定はできないのだ、事実攻撃衛星に核兵器を搭載して地球に向かってくるハイヴを迎撃しているのだから」


「それは確かに、そうですが、つまり下手に月を攻略してしまうと、核兵器の矛先がルナツーかコロニー群、または奪い返した月の基地にもここの人類は核兵器を使うとお思いですか?」


ティアンム中将の言葉にただサトシは黙ってうなずくしかなかった。


元々マブラヴ側の情報を知っているサトシにしてみれば、普通にやりそうな国があるのだから仕方がないと月の攻略はあきらめていた。


月の攻略はあくまでも地球の件が全て終わった上で、宇宙での戦える人材を有る程度育てて、
そいつらを自分達の母艦やモビルスーツに乗せて、戦わせることで地球人類のストレス等を下げるように仕向けると事も含めて色々と会議を行った。





それから二日後、会談まだ残り4日ほどとなっている時にも、

ルナツーでは元々要塞やコロニーを整備する為に作られた上に、ある程度の配備が進んでいた。

プチモビルスーツと呼ばれる【重機】はサトシの指示よって全て核で動くタイプからバッテリー機へ、

デチューン機を大方3,000機はなんとか生産された上に、それの補修パーツや武装なども作られていた。



元々プチモビルスーツはコロニー内の暴徒鎮圧用として側面もあるために、警備用の武装が普通に存在していた、今回はそれを大量生産していただけであった。


「それのおかげもあってロンデニオン・コロニーは、現在で6期の内二期はコロニーを新たに建設途中なんだけどね、最終目標は宇宙世紀にあったサイド計画だからな、数百期
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ