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MS Operative Theory
技術解説
ビーム兵器に対する防御
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できる多機能装備であった。また、重力下対応の飛行機構ビーム・ローターや、バリア・ビットの採用によってエリア防衛をも可能としたメガ・ビーム・シールドなど多彩な進化を遂げた。

■LM312V04(Vガンダム)

 コンパクト化した発生装置を両肘に内蔵し、広い防御範囲を確保していた。


??その他?????歴史の狭間に消えた対ビーム・システム??

 上記の3つのシステム以外にも、フィン・ファンネルやビーム攪乱膜など、メガ粒子ビームを防ぐ機構は存在していた。しかし、ビーム攪乱膜は技術の進歩から取り残され、またフィン・ファンネルは使用者が限定されるために、進歩の道を閉ざされた。

■RX-93(νガンダム)

 ファンネル間にビームを展開し、バリアとする。ビームだけでなく実体弾からの防御も可能であった。

■パブリク

 ミノフスキー弾頭により、高濃度のビーム攪乱用ガスとミノフスキー粒子を散布し、長距離ビーム砲撃を無効化した。

■ZM-S22SC(リグ・シャッコー)

 近衛師団用リグ・シャッコーは、金属鞭「メタル・ウィップ」でビームを防御するという得意な方法を採った。



補足事項

??ニュータイプバリアと環境を利用したビーム防御??

■ニュータイプバリア

 非Iフィールド搭載機がビームを無効化した事例が報告されている。これはニュータイプが(準)サイコミュ搭載機に搭乗している場合に発生したことから、感応波とサイコミュに共振したミノフスキー粒子がIフィールドを形成したと推測される。

■環境を利用した対ビーム防御

 地上やコロニー内などでは、「水」を使った防御を行うことも可能である。水中での戦闘やウォータースクリーンなどがその代表的な防御方法とされる。「水」はビーム兵器の威力を大幅に減衰させるため、高い防御効果を得ることが出来る。


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