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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
七話
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扱える人間が少ないことと高いコストを払うならば・・・低コストで大量生産できる機体のほうが色々とお得なのだから。



こうしてアイスリ・テオドール・ベアトリクスの三人がそれぞれ思うように割り当てられたガンダムを仮想空間内で・・・移動力・・・攻撃力・・・防御力・・・なによりも兵装のバリエーションの多さに驚いていた。


ハイパーバズーカなんて段数が少ないが・・・それでも当たれば・・・突撃級を十体はまとめて倒せる威力を有していたし、散弾方式ならば・・・レーザー級・タンク級すらも簡単に倒せる威力なのだ。




「道理で・・・すごいはずよね、アイリスディーナ」


「そういう事ね・・・確かにすごい機体ではあるけど・・・腕が悪ければ・・・意味を成さないわよ」


「確かにね・・・でも粒子兵器・・・いいえビーム兵器類は・・・本当に冗談では済まさない威力ね、サーベルもそうだけど・・・ダガーも便利ね」


「私は・・・持ち運びができる・・・ヒート系も行けると思うんだが・・・それはパイロット次第と思いたいな」


確かにそうなのだ、ビーム兵器は確かに強力ではあるが・・・それでも整備施設が必要なことを考えると・・・前線のパイロット達にしてみれば


ヒート系がかなり使いやすいと考えるのは自然であったりする。


それにヒート系でも十分に戦えるのだから・・・別に問題ではない、むしろビームサーベル系が

厄介なのだ、間合いなど新たな考えなければいけないのだから・・・。

だがヒート系は元からある実体剣をヒート装置を組み込んだだけなので・・・その熱電力を上げれば普通にガンダムタイプの装甲すら簡単に切れるようになるのだ。



こうして三人が自分達に分けられて・・・与えられたガンダムに乗って・・・仮想空間でさまざまなことをためしていた。

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