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ラブライブ!もしも共学の音ノ木坂で彼等が居たら?
第1話 アイドルしてみようよ!
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[9] 最初
こ行くの?」
理樹は謙吾に聞いた。
「んっ?いや暇だし授業に出ようと思ってな」
そう言って謙吾は歩き始めた。


ーーー中庭ーーー


当麻は片手に焼きそばパンを食べながら一方通行と古城と海未とことりと穂乃果と一緒に飯を食べていた。
「いやー、今日もパンが美味い!」
そう言って穂乃果は笑顔でパンを食べていた。
「それよりマジで学校無くなるのか?」
古城はそう海未に聞いた。
「はい。説明文にはそう書いてました」
海未はそう古城に言った。
「確かに去年から生徒がかなり減ったからな」
一方通行はそう言ってブラックコーヒーを飲みながら唐揚げサンドを食べていた。
「南さん」
後ろから誰かが声を掛けた。
「あれ?何であんたが?」
当麻はそう金髪の青い瞳の女子生徒を見て驚いていた。
「知り合いか?上条?」
古城は当麻に聞いた。
「あの人は生徒会長ですよ!」
海未はそう古城に言った。
「マジかよ」
古城はそう言ってパンを一口で食べ終えた。
「南さん、理事長貴女に何か言ってなかった?」
生徒会長はそうことりに聞いた。
「いえ、何も聞いてません」
ことりはそう生徒会長に言った。
「そう、ならいいわ」
そう言って生徒会長は立ち去ろうとした。
「待って下さい!」
穂乃果は生徒会長を呼び止めた。
「何?」
生徒会長は穂乃果を見た。
「本当に学校無くなっちゃうんですか?」
穂乃果はそう生徒会長に聞いた。
「貴女が心配する必要ないわ!」
そう言って生徒会長は去った。
「ごめんな。絵里ち悪気は無いんやよ」
そう紫色の髪に胸の大きな女子生徒が言った。
「まぁ、そんな事よりあんな言い方はないんじゃねえか?」
一方通行は珍しく正論を言った。
「まぁ、一方通行が人の事は言えないがな」
古城はそう言って飯を食べ終えた。


ーーー次の日ーーー


当麻はキリトと話をしていた。
「ねえ!当麻くん!」
後ろからいきなり穂乃果が当麻に話し掛けた。
「何だよ?穂乃果?」
当麻に密着して穂乃果はチラシを当麻に見せた。
「何だよ?これ?」
当麻はそう言ってチラシを見た。
「スクールアイドルしてみようよ!」
穂乃果はいきなり訳のわからないことを言い始めた。


これが上条当麻と他の男子生徒達の不幸になるとは知るよしもなかった。

[9] 最初


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