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戦闘携帯への模犯怪盗
STAGE2-2:アローラ、日差しが今日も強いね
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「ウルトラホールより俺の存在に応え現れろ。世界の隔たりを切り裂く神剣──カミツルギ!!」
「頼むよ、僕のトランプ師匠にして作り手!美しき花の姿に潜む鋭き勝負師──ラランテス!!」

 リュウヤの右腕に握られる、熨斗に近い金の装飾が施された異世界の剣。クルルクへ鋭い木の葉を仕込んだトランプを、マジシャンのように離れたところに一束渡す華の蟷螂。
 序盤のお互い堅実な動きから一転、一気に動いたうえ、始まろうとするもう一つの戦いにギャラリーたちが大騒ぎする。それをリュウヤが神剣を握る腕を振るって制し、島キングとして宣言する。

「諸君!今から行われるのはアローラもう一つの決闘法。ただのポケモンバトルではない、人間である俺たち自身がポケモンとともに斬り合う勝負、【戦闘携帯】だ……覚悟はいいか、怪盗クルルク!」
「僕から挑んだ決闘だからね……来い、島キング・リュウヤ!」

 リュウヤが踏み込み、神剣を大上段から振り下ろす。それをバックステップで躱し、トランプを二枚リュウヤの腹に投げつけた。それを手首の返しのみで神剣で一薙ぎ、トランプを真っ二つにするリュウヤ。
 このアローラのポケモンバトルの形は一つではない。今この時、決闘はトレーナー自身の力を示す戦いに移り始めた──
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