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【シェアワールド】ユア・ブラッド・マインー新約・魔鉄文明英雄譚ー
必読設定:オーバードイメージ
OI能力者

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 オーバードイメージを行使できる人間のこと。

 オーバードイメージによって、アストラルを観測することができる人間のこと。アストラルには特定のテクスチャが存在しないため、彼らは自分のイメージに沿った異世界の風景――通称『歪む世界(オーバーワールド)』を垣間見る。

 OI体質者は各々技術を身に着けることで、その魔鉄干渉能力を十全に発揮させるための存在として、大まかに二種類のパターンに『覚醒』する。

 一つは、魔女の『鉄脈』にアクセスし、『魔鉄分』をコントロールして現実世界を改変する、現代の魔法、『鉄脈術』を行使する工夫にして細工したる鋼の魔法使い――『ブラッドスミス』。
 一つは、魔鉄そのものを『鍛造』し、既存金属では作りようもないマジック・アイテムをこの世に齎す聖霊技師たち――『ドヴェルグ』。

 彼らの根本は同じであるが、各々、本人の意思や才能などによる適正、収める技術などによって大きく差別化される。

 なお、『魔女』もOI能力者と同様、魔鉄に干渉する力を持っているが、こちらはOI能力とは異なる原理によるものである。

 OI能力者による魔鉄の改変を『魔鉄加工』と呼ぶ。
 その精度や複雑さといった性能は、『歪む世界』の頁で紹介する『OW深度』に比例する。OW深度が(ふか)い程、魔鉄加工技術の性能も向上する。


 OI能力は遺伝するかしないか、現在の所明らかになっていない。OI能力者の両親からOI能力を持たない子供が生まれたり、一族に一人もOI能力者がいないのにOI能力を持つ人間が生まれる、という場合があるため。ただし、各種超国家のトップ層とその血族や、ラバルナ帝国統一貴族の末裔たちは殆どがOI体質者である。よって、やはり遺伝するのではないか、という説も根強い人気を持つ。
 魔鉄暦30年現在においては「おおむね遺伝する」説が最有力。

 日本皇国では、小学校五年生の定期健診で、OI能力を持っているか否かが正式に判断され、OI能力者として認定された場合、その監理のために、銀色で地味な、細い腕輪型魔鉄器の装着が義務付けられている。

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