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ドリトル先生と奇麗な薔薇園
第六幕その十一
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なお花だよ」
「本当にそうよね」
「しかも棘もあるしね」
「奇麗な薔薇には棘がある」
「そうも言うし」
「そう、その棘のこともね」
 薔薇には付きもののこちらのこともというのです。
「薔薇の特徴でね」
「触ると確かに痛いけれど」
「それで気をつけないといけないけれど」
「それでもね」
「それもまた薔薇の魅力の一つね」
「棘も」
「そうだよね、本当に考えれば考える位ね」
 まさにというのでした。
「薔薇は魅力的なお花だよ」
「本当にそうね」
「何かとね」
「素敵なお花よね」
 皆も言います、本当に薔薇はその魅力で人を魅了しているのでした。
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