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オズのガラスの猫
第五幕その六
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「色々な黄色があるでしょ」
「一口に黄色といっても」
「純粋な黄色がウィンキーの黄色とされていてもね」
 それと共にというのです。
「そうした黄色もあってね」
「それでなんですね」
「どの黄色もあるから」
 それでというのだ。
「楽しめるのよ」
「そうなるんですね」
「そうよ、あと他の国もね」
 ウィンキー以外のオズの国もというのです。
「そうでしょ」
「はい、それぞれの基本の色があっても」
 マンチキンは青、カドリングは赤、ギリキンは紫、そしてエメラルドの都は緑と確かにそれぞれの色があります。
「それと一緒にです」
「それぞれの色々な色があるわね」
「エメラルドの都もそうですし」
「純粋な緑が基本でね」
 そのエメラルドの都の主でもあるオズマの言葉です。
「ダークグリーンもあればね」
「エメラルドグリーンもあって」
「ブルーグリーン、イエローグリーンもね」
 日本語で言う青緑や黄緑もです。
「色々あるでしょ」
「そうですよね」
「そしてその全ての色をね」
 まさにというのです。
「オズの国は入れているのよ」
「そうですね」
「あと白や黒が入る場合も」
 そうした色のことも話すオズマでした。
「それぞれの中にあるから」
「ライトグリーンやさっき出たダークグリーンですね」
「ええ、そうした色もね」
 まさにというのです。
「あるでしょ」
「はい、確かに」
「赤、青、黄色、緑、紫でもう大抵の色は系列にあるから」
「オズの国には全部の色があるんですね」
「色々な人や生きもの達と一緒にね」
「色もですね」
「あるの」
「そうなんすね」
「そう、そしてね」
 さらにお話したオズマでした。
「金色や銀色はね」
「そうした色は」
「純粋な白や黒もそうだけれど」
 そうした色も含めてお話するオズマでした。
「それぞれの色に入っていないそうした色はオズの全ての国のものなの」
「そうなるんですね」
「だから金色や銀色はどの国にもあるの」
「白や黒もですね」
「そうなのよ」
「成程、そうなんですね」
「ええ、このこともわかってくれたわね」
「はい、よく」 
 ナターシャはオズマに微笑んで答えました。
「わかりました」
「そういうことでね」
「オズの国はそうした国なのよ」
 オズマは今度はライオン達を見ていました、虎のコーナーの横でのんびりとくつろいで寝たりしています。
「何でも受け入れられるのよ」
「色もですね」
「そして人もですね」
「そうなのよ」
「成程、金色や銀色はですね」
 恵梨香も応えて言いました。
「オズの国全ての色なんですね」
「そういえばどの国でも見ますね」 
 カルロスも言います。
「そうした色は」
「白や黒もね」

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