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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第39話 因縁の再開!フリードと現れし元凶、コカビエル!
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side:小猫


 こんばんは、小猫です。今私たちは夜の駒王町をエクソシストに変装して彷徨っています。出来るだけ人気のない道を歩いていますが本当にコカビエルたちが出てくるのでしょうか?


「ふむ、ここまでは何もないな」
「やっぱり敵もそうバカじゃないって事かしら?一向に向かってくる気配がないわね」
「二人とも、気を抜くな。気配を限りなく辺りの空気と同じ位に溶け込ませて接近することだって出来る奴もいるからな」


 ゼノヴィアさんとイリナさんは何も起きない状況にちょっと気を許した会話をしていましたが、先頭を歩くイッセー先輩が辺りを警戒しながら二人に注意をしました。グルメ界にはそういった狩りをする猛獣もいるのでいつだって油断はできないって事ですね。



 ヒュンッ


 その時でした。何か風を切るような音が聞こえた思った瞬間、イッセー先輩が赤龍帝の籠手を出して自分の斜め上に腕を上げるとガキィィンと金属がぶつかり合うような音が響きました。


「な、なんですか!?」
「皆、敵だ!武器を構えて!」


 アーシアさんは何が起きたのか分からずに困惑していましたが祐斗先輩が敵が来たことを察して和道一文字を抜きました。


「はっはっは!教会の御一行様方、ようこそいらっしゃいましたってね!」


 イッセー先輩に攻撃を仕掛けたのは白髪の神父の恰好をした男性でした。年は私たちとそこまで変わらないくらいでしょうか?でもその瞳には狂気が渦巻いていました。



「あ、あなたはフリード神父!?」


 アーシアさんが襲撃してきた男性神父を見て驚いた表情を浮かべました。


「アーシアさん、あいつを知っているのかい?」
「はい、フリード神父はレイナーレ様の部下だった人です」
「レイナーレ?イッセー先輩が倒したあの堕天使の事ですか、あの時堕天使側の関係者は全部捕まえたと思っていましたが逃げていたんですね」


 祐斗先輩がアーシアさんにあの神父の事を聞くと、どうやらあのフリードという男は前にイッセー先輩が倒した堕天使の仲間だったそうです。


「フリードだと?もしや貴様はフリード・セルゼンか!?」
「おやぁ、僕チンの事知ってるんですかぁ?いやー、人気者はツラいねー。ぎゃははは!!」
「よくも私たちの目の前に姿を現せたわね!多くの同胞を手にかけたクセに!」


 ゼノヴィアさんとイリナさんはフリードの姿を見ると強い敵意を込めた視線を奴に送っていました。


「お二人はあいつの事を知っているんですか?」
「フリード・セルゼン、元ヴァチカン法王庁直属のエクソシストだった男だ。13歳でエクソシストとなった天才で悪魔や魔獣を次々と滅していくその姿は教会の上層部からも高い評価
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