暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜灰の軌跡〜 閃V篇
第45話
[9/9]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
も思う所があるかもしれないが、まずは落ち着いて対応してくれないか?」

「……そのくらいの事は言われなくてもわかっています。」

「………?」

「えとえと……もしかしてリィン教官とエリゼさんって、そのリーゼアリアさんって人と何かあったんですか……?」

レンの問いかけに頷いたリィンに促されて静かな表情で答えたエリゼの様子を不思議に思ったユウナは首を傾げ、ティータは不安そうな表情で訊ねた。

「ハハ、リーゼアリア自身とは何かあったって訳じゃないんだが………とにかくVIPの方々の貴重な時間を無駄にする訳にはいかないし、まずはレーグニッツ知事の部屋を訊ねてみよう。」

ティータの問いかけに苦笑しながら答えを誤魔化したリィンはユウナ達と共にレーグニッツ知事がいる部屋を最初に訊ねた―――――





[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ