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ベル・クラネルが魔剣使いなのは間違っているだろうか
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た。

「ふぅ、なんとかなったぁ〜」

そのまま座ってしまう。本来、このような行為は命の危険などに曝されるのだがこのような浅い階層での高レベルのモンスターの出現によって周りにはモンスターの影がなくなっていたのだ。

「…すごい…」
「えっ?」

後ろを向くとそこには金髪金眼の綺麗な女性(ヒト)がいた。

「……」
「あっ、あの見てました?」

ベルの問に少女は首を縦に降った。

(終わった………)

これが剣姫 アイズ・ヴァレンシュタインと後に白き魔剣使いの英雄と呼ばれるベル・クラネルとの初の会合だった。
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