暁 〜小説投稿サイト〜
雪音クリスの休日
03
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
 遊興施設を出た二人を追跡していた一同に、SONGの地上兵力が合流した。
「重武装した一般兵力180名っ、風鳴「元」司令を逮捕拘禁するために集合致しましたぁっ!!」
「「「「宜しい」」」」
 許しがたい痴漢で円光男を、堀の中だとか、SONGの地下千メートルにある施設に隔離して、永遠に太陽を拝めないようにしてやって、国宝級で超度7のチルドレンぐらい貴重な、イチイバル装者を弄んだクズ野郎を、どっかのグリフィスさんぐらいの拷問三昧の日々を送らせてやろうと考えている一同。
「地上部隊っ、隠密行動を取れっ、展開っ!」 
 二人に見つからないよう、カメラや収音マイクも設置され、その一挙一動は司令部でもモニターされ、司令が「ガングニールだと?」とか言わないで済むよう、エルフナインとか司令部オペレータ達が鬼のような顔をして監視体制に入った。
「聖遺物保持者で純粋な装者、それが我が国家や、世界的にどれだけの価値を持っているのか、理解していなかったようだな、風鳴よ」
 もう問題はSONG内での不祥事では済まず、国家公安委員会の案件を超えて、内閣調査室とか内閣府の案件になり、内閣と防人の一族が緊急招集されるぐらいの大問題になり、風鳴「元」司令には、国家反逆罪の罪状が用意された。

「パパにお弁当作って来たの〜〜」
 遊興施設から公園に移動して、今度は体操服プレイに及ぼうとしている二人。
 ランチョンマットを敷いて、普通のご家族のように弁当を広げる二人だが、実の父親の隣に座って、体操服からはみ出したフトモモとかケツ肉をガン見せしながら、「ア〜ン」する女子高生の娘はこの世に存在しない。
 周囲の誰が見ても援助交際のカンケイで愛人で、リディアンの制服ではなかったが、マニアが見ればリディアンの体操服だとすぐに判明して、巨乳の前にも「雪音」と大書してある。
「は〜い、パパ、どれから食べる〜? じゃあ〜、まずツナサンドから、ア〜〜ン」
 もう司令の膝に乗りかかるようにしてベッタリ張り付き、今にも「口移し」「ホッペに付いたマヨネーズをペロペロ」とか開始しそうなクリスを観察している司令部。
 その甘々でデレデレの表情は中央大型モニターに投影され、証拠物件として録画収集。緊急招集された内閣でも防人の一族でも同じ監視映像を見ていた。
「くそうっ、クリスちゃんはあんなに幸せそうにしてっ、畜生っ、チクショウッ!」
 SONG内でも隠れた人気があったクリスの信奉者も、あんなキッツイ性格の娘をデレデレにしてしまった「元」司令に「もげろっ!」の合唱が響いた。

(ったくウルセーな? なんでヘリがガンガン飛んでるんだよ? パパの声聞こえねえっつうの、何か事件でもあったのか?)
 自分が起こした災害で事件で犯罪行為で災厄だと思わず、自分の愛人で「パパ」を国家反逆罪の大罪人に
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ