暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
5章 今日から明日へ
明日のために
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を探ってるのはわかる。」

「でも、やめる必要は・・・」

「大会に出ちゃったりして店に迷惑かけてるしね、
それは表の理由、シーラの手際とか見たら任せたくなったの」

「面倒になったのですか?」

「作るの好きだよ、
食べてみんな美味しいって言ってくれるの嬉しいし
マスメディア拒否してるけれど、
シーラも知っての通り波に乗ってからは赤字になったことないから、
みんなにも給料や支払いに困ったことないしね」

「なら何故?私は綾さんの作るお菓子が好きなんです」

「うん、ありがとうだからだよ」

「?」

「私から卒業の時期なの、私からシーラ
シーラからまた新たな人ってそうやって伝えてくれたら嬉しい」

「ここを譲って綾さんはどうするんですか?」

「格闘家の綾・クリステラと元の探偵業かな
ここkの地下を使うから入り浸りはするけれど」

「私たちからいなくなるって訳じゃないんですね」

「なのは達がいるからね。それはない」

「店長の件はお受けいたしますけれど、実質のオーナーは綾さんで」

「え〜良い物件だよ」

「そうですね。月一で良いので綾さんのシューを出させてください」

「拒否したいけれど、出来るだけね」

「はい」

「決まった感じだけど、テストするから」

「いつですか」

「1週間店休むから」

「はい?」

「私の師匠に最終テストさせてもらいます」

「えっと・・・」

「97管理外世界 監理局の3人の女神の出身世界に行きます」

「許可が降りないのでは・・・」

「そこらは大丈夫、そこで本場翠屋で体験して欲しい」

「本当に急ですね」

「うん」

「すべてが終わったら、帰る場所はしっかりありますから」

「ありがとう、昼からお願いしても良い」

「何処へって聞いても良いですか?」

「なんかね、私を部外者にして親娘のコミニュケーションしてるから様子を見に行こうかなって」

「えっと・・・なのはさんとヴィヴィオちゃんが訓練してるからちょっかいを出しに行きたいってことですか?」

「そうとも言うけれど、もう少しオブラートに包んで欲しいかも」

「ダメですって言いたいですけれど、隙を見て出ちゃいますよね」

「さすが、何かあってもすぐに帰ってくるから、店が忙しい時はわからないけれど、
急を要するならサイツも呼んでも良いからね」

「また勝手に決めるなって言われますよ」

「その代わり、居住を提供してるから大丈夫」

「ほどほどにして帰ってきてくださいよ」

「は〜い、デリバリーしに行くだけだから」

「よろしくね」

「はい」

 一応俺の今後の方針を伝えた。

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