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白ひげ海賊団の副船長
第二十話
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か」

「ブンタかどうした」

「スマンがな...俺は引退だ」

「おい、ブンタ何言っているんだこの大事に」

「....すまんな、先日なボルサリーノに負けたんだ」

「本当か?」

「俺よりも役に立つ中将を降りる、ボルサリーノを中将に押すぞ」

「良いのか?」

「中将は大将の予備だ、ミンナ分かってるだろうが。だから俺は故郷に帰り海賊から家族と故郷を守る事にする」

「そうか....」

「では、ボルサリーノを中将に任命する」

「元帥命令だ、他に意見はあるかこの件に」

「......」

「では、決まりだな」

「近日中に昇進だ」



その半年後



「で!ガープは何処だ?」

全員が固まってしまった。

「センゴクは知ってるのか」

「いえ、知りません」

「誰か知ってるか」

「....孫が生れるとか言ってました」

「孫か仕方が無いが、休暇の申請は」
センゴクは頭に額に血管が浮き出で居る

「既に有給は無いので勝手に.....」

「馬鹿者が.....」

ガープの孫それはエースだった、歴史は少し変わっていた。

ロジャーはエースが生れるのを確認し、海軍に自首した。




オリシス海賊団はエースの元に向かい、そして保護した。






サカズキは悩んでいた、自分の弟が天竜人の奴隷になっている事にだ。



誰に言えばいいか、相談すれば良いか。




まさか自分の「徹底的な正義」が揺らいでいる。




「コクブン、お前を救うのに俺は海軍を裏切らねばならん」


サカズキは深夜に星を見つめていた、答えを求めて...


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