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仮面ライダーエグゼイド バグ技 仮面ライダープロット
第7話「CHRONICLE FAKEの真実」
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「ついに上級バグスターとの戦いだが、ときめきクライシスのラヴリカには俺達の切り札は通用しない。」
「それじゃ、どうすんのよ?」
「助六、落ち着け。目には目を。恋愛ゲームには恋愛ゲームを、だ。」
プロットは助六にトゥルーアドベンチャーを見せる。
「どうするの?」
「まあ、見てろって。クエスト開始、変身!」
《ガ セット ロード…レベルアップ!♪〜》
プロットはフロンティアゲーマーに変身し、ラヴリカのいるクエスト、『青春スイッチ、オン』をセレクトし、ゲームエリアに入り込む。

「あなたですか、我が社の商品を違法に改造してプレイする悪質ユーザーはっ!?」
仮面ライダープロットの前に、ラヴリカバグスターの人間態で幻夢コーポレーションの現社長、天ヶ崎恋が現れる。
「それを言う前に、バグスターウイルスが内包してある衛生省の認可が下りない不正ゲームを違法に販売している御社にも問題があるかと。」
「あなたも嫌味な方ですねぇ。それじゃ、僕も容赦しないよ。培養!」
《レッツゲーム!バッドゲーム!デッドゲーム!ワッチャネーム…ザ バグスター!》
天ヶ崎はラヴリカの姿になり、
「おいで、愛しのハニー達!」
取り巻きのラヴリーガールズを呼び出す。
「こっちも行くぞ。ネクストステップ!」
《トゥルー アドベンチャー…》
《ガ セット ロールアウト…ガ セット ロード レベルアップ!♪true adventure!》
フロップはどこか上の空のような声で起動し、仮面ライダープロットはアドベンチャーゲーマーに変身する。
「恋愛シミュレーションと恋愛アドベンチャー、どちらが強いか決着を着けてあげましょう!」
ラヴリカは仮面ライダープロットに向かって突き進んでゆき、花を纏わせたビンタを仮面ライダープロットに放ち、ライダーゲージの四分の一が減少する。
「その程度か?」
仮面ライダープロットは選択肢をトゥルーセレクトで取得する。
《暗黒》
しかし、出てきたエナジーアイテムは自身の周囲を靄で見えなくする暗黒であった。
「馬鹿だねぇ、そんなハズレのエナジーアイテムを取るなんて!」
ラヴリカは笑うが次の瞬間、ラヴリカの視界は暗黒の効果で遮られる。
「何が!一体何がどうなって!」
ラヴリカは突然の事態にパニックを起こしてがむしゃらに攻撃する。
「そこだね!」
ラヴリカはHitモーションを確認してそこを重点的に攻撃するが、靄が晴れたとき、ラヴリカは驚いた。何故なら、そこにいたのは仮面ライダープロットではなくラヴリーガールズ達であったからだ。ラヴリーガールズに暴力を振るったことでラヴリカの好感度は急下落してしまう。
「君、一体何をした!」
「今俺がプレイしているルートは特殊で、俺が取得するエナジーアイテムは全てお前に発揮さ
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