暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第29話 美食會との死闘!オカルト研究部、戦います!
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黒いGTロボが現れる瞬間を……


「アーシア!そこをどくんだあああぁぁぁぁ!!!」
「イッセーさん!?」


 驚くアーシアを無視して俺はホワイトフォレストで使った深い殺気をGTロボに送りながら跳躍した。既に赤龍帝の籠手は出してある。だが黒いGTロボは俺の威嚇を受けても平然としていた。


「(渾身の威嚇も全く通じないか!)5連!釘パ……」
『遅イ』


 バキィ!!


 俺はGTロボに釘パンチを放とうとしたが首に強い衝撃を受けて肉の壁に叩きつけられた。


(な、何が起きたんだ……?)


 首の骨が折れたらしく激しい痛みとは裏腹に意識が朦朧としてきた。リン姉がフラグレンスバズーカを放つがGTロボはそれをかわしてリン姉の腹を手で貫いたのが薄目で見えた。


「リンさん!!」


 アーシアの悲鳴が俺の耳に入ってくる。くそっ、俺は……何をやっているんだ……早く起きねえと……


(駄目だ……体が……)
 

 俺の意識はどんどん薄れていき意識が闇の中に沈んでいった……



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