暁 〜小説投稿サイト〜
進め!ブラックマジシャンガール!
25

しおりが登録されていません
[8]前話 [2]次話

空き地にて

田中:「サイバティックワイバーンで
ダイレクトアタック!」

ツカサ:「あ…」

柳:「はい田中の勝ちー」

丸井:「ツカサ何してんだよ。
前のターンで落とし穴を使えば
サイバティックワイバーンを破壊できたのに」

ツカサ:「あ…そうか……忘れてた」

田中:「ツカサ。お前さっきから
ボーっとしすぎだぜ?何かあったのか?」

丸井:「分かった!算数のテストで
先生に叱られたのがショックなんだろ!」

ツカサ:「ううん…そうじゃないよ」



《手札陣》

マジシャンガール(主……)

エルフの剣士(心ここにあらずだな)

パロットドラゴン(OH〜。game over)

《墓地陣》

ソニックバード(また負けかよ!主は何を
ボーっとしてんだ!)

アックスレイダー(勝てないデュエルでは
無かった…)


《手札陣》

マジシャンガール(きっと、夜上君の事が
気になってるのね……)

エルフの剣士(デーモンの召喚か)

マジシャンガール(主は優しい子だから、
夜上君の事が心配なのよ)

エルフの剣士(かも知れんな…)



ツカサ:「僕、ちょっと学校に
行ってくる」

田中:「は?」

柳:「なんで?」

丸井:「さっき帰って来たばっかじゃねぇか」

田中:「忘れもん?」

ツカサ:「ううん…そうじゃないけど、
ちょっと学校に行って来る。ごめん」

マジシャンガール(主……)

主は私達をカバンにしまうと
田中君達の元を後にして、学校に向かった。











[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ