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ゲート自衛隊 超化学提督物語
各国は相変わらず混乱しています。ですが当事者は気にしていません。
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〇マンやドラ〇もんといった国民的な子供アニメのようなものしか存在しない。

「ああ、だからタロウさん俺がもってた漫画に興味があったんだ」

「そうだよ!二週間戦争前の日本のアニメや漫画のデータは殆ど消滅してるから俺達の時代だと凄く希少性が高いんだよ!だから、俺としては日本のアニメーターや漫画家が銀河連邦に来て欲しいよ。」

「じゃあ、私がいったら高給取りになれるかな?」

「なれる可能性は高いと思うよ。俺達の世界だとアニメや漫画は子供向けが殆どだから、日本漫画のようなクオリティが高い大人向けの漫画を描ける人材は凄く貴重だよ」

そんな感じで雑談するタロウ達であったが、密かに伊丹以外に護衛役を日本政府は潜り込ませたが、伊丹のタロウに対するあまりにフランクで友達感覚で平気で付き合う状況を上層部に報告されると、伊丹の上司はこの報告を聞いた瞬間に胃潰瘍になって緊急入院したとかしなかったとか……後日伊丹は上司から激しく怒られたそうだ。

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