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死神と呼ばれた転生者
第8話
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た。こちらへどうぞ」

 残ったメンバーは戦力の確認だな。

 リュウイチ「こちらは戦力の確認ですね。どうぞこちらへ」

 オズマ「何だ、ロボットばかりじゃねぇか」
 リュウイチ「そうですよ。我々にはこれで充分ですので」
 ルカ「でも高速戦闘に付いていけるのですか」
 リュウイチ「ウチにもバルキリー好きがいて、メサイヤに乗っていますが余裕ですね」
 オズマ「まあ契約が取れたら模擬戦でもするか」
 リュウイチ「ウチは構いませんよ」

 その時レオン三島が走って来るのが見えた、釣れたかな。
 契約は成立した、そしてアイランド5基を無料進呈する約束をした。

 リュウイチ「ちょろいな」
 ユーリ「それは仕方無いよ。居住可能惑星探して彷徨っているんだから」
 リズ「補給出来る時にしとかなきゃねぇ」

 それから1日後フロンティア船団に合流した。
 グラス大統領と挨拶を躱し、契約の約束通りにアイランド5基をそのまま渡した。

 10日後にSMS、統合軍、ゼウスで模擬戦をやる事になった。
 出るのは俺、ユーリ、コウタの3人にした。
 不思議と不満が出なかった。
 当日、会場が騒めきに満ちた。
 SMS12機・統合軍24機・ゼウス3機。

 オズマ「ゼウス。お前等舐めているのか」
 リュウイチ「いや。これで充分です。これでも多かったですか」
 オズマ「すぐに片付けてやる」
 リュウイチ「お手並み拝見と行きましょう」

 開始の合図が変わった。
 全機一斉に飛び立たなかった、ゼウス3機とSMS1機がまだいた。

 SMSは狙撃体制を取っており、ユーリのヅダからペイント弾を大量に貰った。
 ゼウスのバルキリーもバトロイドになっているが立っていた。
 そして一斉に上昇中の機体に、攻撃を仕掛けた。
 この攻撃でSMS8機・統合軍20機が脱落した。
 ようやくゼウスも上昇を始めたが、先に飛びあがった機体を追い抜いたのだ。
 そしてまた攻撃SMS3機は躱したが、統合軍4機は脱落した。
 それからはSMSが躱すだけで、ゼウスの後ろが取れない。
 SMSの1機がじれたのかガウォークに変形し後ろを取ろうとしたが、ヅダが信じられない急制動を掛けガウォークの後ろに止まった。
 ペイント弾を大量に貰い、SMS1機脱落。
 SMSはVF−25メサイヤでゼウスの1機と同じはずが、スピードが違うのだ。
 スーパーパック付きなら分かるだが、同じノーマル状態で何故こんなに速いのか分からない。
 結局逃げきれずに、ペイント弾を大量に貰い脱落。
 残りはオズマのアーマードだけだったが、ゼウスの2機は下に降りて見学の体制を取った。

 オズマ「とことん舐めてくれるな!! ゼウス」
 リュウイチ「いいえ、最初か
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