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麗しのヴァンパイア
第二十二話

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                第二十二話  まずすること
 梨花と美樹、亜美は三人で商店街に入った。そうしてからすぐにまずは何をしようかと考えた。そしてだった。
 その中でだ、梨花は美樹と亜美に言った。
「ゲームセンター入る?」
「そういえばこの商店街のゲームセンターは」
 美樹は梨花の提案にすぐに応えた。
「面白いゲーム多いわね」
「そうでしょ、昔のね」
「それで遊ぼうっていうのね」
「それかゲームしている人のプレイを見るか」
 梨花は美樹にこちらのゲームセンターの楽しみ方も話した。
「それもね」
「見てたら迷惑じゃないかしら」
「何も言わなかったらね」
 ただ見ているだけならとだ、梨花は美樹に答えた。
「別に何もね、怒る人もね」
「いないから」
「だからね、黙ってね」
 このことは絶対として、というのだ。
「見ているだけならね」
「いいのね」
「だからどう?」
「それじゃあね」
 美樹は梨花のその提案に確かな顔で答えた。
「私としてはね」
「いいのね、じゃあ亜美ちゃんは」
「うちもええで、そうした遊び方もあるさかい」
「それじゃあね」
「ゲームセンター行こうな、ただな」
「ただ?」
「少しやったらうち等も遊ぼうな」
 今から行くゲームセンターの中でというのだ。
「そうしよな」
「そうね、UFOキャッチャーでもね」
「それで遊ぼうな、けれどそのお店昔のゲームあるって聞いたけど」
「それがもう一杯あって」
「どんなゲームあるねん」
「ゼビウスとかパックマンとかグラディウスとか」
「何か聞いたことある様なない様な」
 亜美はそうしたゲームのタイトルを聞いて己の記憶を検索した。
「そんな名前やな」
「三十年以上前のゲームとかよ」
「うち等のお父ちゃんが子供の頃位か」
「それも五歳位とかね」
「ゲームセンター行く歳ちゃうやん、大昔もええとこやな」
 亜美はその話を聞いて心から思った、そうしてだった。
 あらためてだ、梨花に言った。
「何かどんなゲームか興味出たし」
「それじゃあね」
「そのゲームセンター行こうな」
 今からとだ、梨花に笑顔で言ってそうして店に行くのだった。


第二十二話   完


                    2018・2・8
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