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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第八十一話
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ゴールデンウィーク真っ只中。

「神原駿河だ!職業は一夏君のエロ奴隷だ!」

「帰れ変質者!」

「あひゅん!?」

玄関を開けた先に居た変質者にサイオン弾を撃ち込み、玄関を閉じた。

居間に戻ると箒がソファーで毛繕いしていた。

「どうしたのだ一夏?」

「いや、単に変質者を追い払っただけだ」

パレード ディキャスト。

隠していた耳と尻尾を顕す。

「つか、毛繕いって…」

「うむ、洗浄魔法を使えば一発なのだがな。
たまには自分の尻尾を詳しく見てみようかと思っただけだ」

「で、感想は?」

「こんな掃除道具があったら家が綺麗になると思う」

そんな特に意味の無い話をしていると、再びチャイムが鳴った。

「ふむ、今度は私が出よう」

「よろしく〜」

箒が居間から出ていった。

「あ〜」

『どうしたの?そんな声上げて』

腰が痛いんだよ…

『それ普通女子のセリフだよ?』

いや…まさかあんなことやそんなことをされるとは…

『本当にね…』

玄関のドアが閉まる音と共に、足音が三つ聞こえた。

「一夏。客だ」

「失礼するわ、一夏君」

「失礼するぞ」

箒に連れられて入ってきたのはヴァルハラコンビだった。

神原駿河へ向けてジト眼を向ける。

「先日の事で謝罪に来たのだけれど、ごめんなさいね。
この子をこんな風にしてしまった私にも責任の一端があるわ」

「今後の教育に期待します。
出来ればそこでハァハァしてる変質者をどうにかしてください」

「だって!本物の猫耳ショタと狐耳ロリがいるのだぞ!?
興奮しないわけ無いではないか!」

「ギルティ」

「ギルティ」

「ギルティよ神原」

「ジーザス…!」

取り敢えず二人を座らせる。

「で?」

「うむ。先日の事を詫びる為には体を差し出すべきだと思い至ったのだ」

「玄関はあちらです」

「連れないなぁ、君は」

「ひたぎさん、この変質者をどうにかしてください」

「あら?私も神原に賛成なのだけれど?
今ならオプションで私も付いてくるかもしれないわよ?」

「玄関はあちらです。どうぞお帰りくださりやがれビッチ共」

「大丈夫。私まだ処女だから」

「無論わたしもだ!」

恥ずかしいカミングアウトをするな。

「そうか、なら帰れ生娘共。
私達の間に入ってくるな」

……………箒?

「お、おい箒?」

「一夏、少し黙ってろ」

「あっはい」

「あと少し席を…いや、部屋を一つ借りたい。
その間はラボに居てくれると助かる」

「お、おう。二階の奥が空いてるぞ。
というかお前の部
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