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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第四十八話
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要するに魔法使って逃げようとすればバレるのだ。

ここまで俺に注意が向いていてはどんなに認識阻害をかけても効果が無い。

あぁ…もう…面倒だ…

箒にも言っておこう…

「(箒、聞こえるか?)」

『(む?お前が量子通信とは珍しいな…トラブルは解決したのか?)』

「(あぁ、だがその後で少々面倒な事になった)」

『(…手伝う事はあるか?)』

「(いや、特にない。ただ遅くなりそうだったから連絡を入れただけだ)」

『(そうか…フィグネリアさんはそっちに居るのか?)』

「(あぁ、俺の後ろに座ってるぞ)」

『(リムとエレンが心配してたと言っておいてくれ)』

「(了解…切るぞ)」

『(わかった)』

箒との通信を終える。

「いきなり黙り込んでどうしたのかしら?」

「なんでもねぇよ」

そして二十分後…

「すまん!一夏!遅れ…」

ドアを開け、入って来た姉さんの声が途絶えた。

「おー…姉さん遅かったね…どったの?」

フリーズから回復した姉さんの一言目は…

「一夏が…弟がタラシのクズになってる…だと!?」

「ちげぇわ!この駄姉がぁぁぁぁぁ!」
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