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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十九話
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ルド…キャスト
「箒」
「なに?一夏?」
「暗くなって来たから走って帰ろうぜ」
「?うんわかった」
そして俺と箒は走り出す。
「わっ!まってよ一夏!」
そして前に見えた路地に入る。
「一夏!そっちじゃないよ!」
いいんだよ!これで!
そして再び路地を曲がる。
そして何時もとは違うけど正しいルートで家に帰る。
で、ここからが大事。
俺と箒が二つ目の路地に『入らずに』進んでるようにみせる。
簡単にいえば光波振動系魔法で蜃気楼を見せる。
そして幻影を『CIAの居る方向』へ向かわせる。
CIAとMSSの間に認識干渉をかけて…
MSSが幻影を確保しようとしたところで認識干渉を…
解く!
さらに幻影を消せばあら大変!
CIAとMSSが銃撃戦をおっ始めました!
「フフっ…」
「どうしたの一夏?」
「いや、何でもないよ」
さて…せいぜい箒に手を出そうとしたことを悔いるんだな…
これが、今の俺の役目。
束さんの夢を手伝った次は…
箒の護衛。
某御兄様みたいにはいかないかも知れないけれど。
全力を持って、箒のガーディアンを務めよう。
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