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夢幻水滸伝設定資料集
第三章
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異世界
 神々がいる天界や魔神達がいる魔界、精霊達がいる精霊界、冥界と実に様々な世界が存在している。神々の系統により世界が違い例えば日本の神々は高天原にいる。また冥界もその神話及び宗教世界によって違い仏教の地獄とキリスト教の地獄も違う。神具や異世界を行き来出来る道を使って移動することが出来る。
ダンジョン
 塔や洞窟、廃墟や宮殿といったモンスターや財宝が多く存在している。そこには実に多くの強力な武器や防具、宝物や書物が存在していることもあり踏破するれば神々から祝福を受け大きな力を与えられる。ただし星の者達でないと踏破は出来ないまでに踏破することは困難である。

 魔術師、僧侶、錬金術師、超能力者、召喚の術、獣の術、時空の術、踊りの大きく分けて八つの術がある。またそれとは別に忍術等それぞれの職業の者が使用出来る術も存在する。ただし体系だっているものは先に挙げた八つの術である。星の者ならば極めて専門的な術である召喚と獣そして踊り以外の五つの系統の術を全て覚え使用出来ることが出来る。ただしその威力や効果はそうした術を専門的に使用する職業である星の者が使用する場合と比較して大きく落ちる。
 星の者達 
 地球にいた者達が夢を見ることによりこちらの世界に来ている。彼等は現実世界では地球に存在しているが夢の世界ではこの世界で生活を送っている。どの者も絶大な力と神具という神の力を持つ武具や書物、道具を所有しておりこの世界の住人達とは隔絶たる力を持っている。
 星の位は大きく四つに分かれており神、天、地、人の四つの階級がある。神星は十八人おり星達の中でもとりわけ強い力を持っており神具を幾つでも使うことが出来る。三極星という星達を統べる者達と知性の高い四智星、武力の高い六将星や五騎星に分けられる。神星の者達の力は圧倒的とまで言えるものであり戦略兵器に匹敵する存在となっている。
 天、地、人はそれぞれ七十二人ずつおり天星の者は三つの神具、地星の者は二つ、人星の者は一つ使うことが出来る。星の者達もこの世界の人間の姿をしており人間族であったり他の種族であったりと多彩である。だがその力はこの世界に本来からいる者達よりも遥かに強くまた魂を消されることもない。魔法も学ぼうと思えば全ての術を身に着けることが出来鍛錬や学問で幾らでも強くなることが出来る。また神具はそれぞれ同時に幾つも使用可能であるが地は二つ、天は三つまでとそれぞれの限界以上の数は使用出来ない。
 天、地、人それぞれ七十二人の星達の上に神星の者達がいるが前述の通り十八人おりそれぞれ三極、四智、六将、五騎に分けられている。どの者も他の星達より体力、回復力、精神力等の力が相当に強くそのうえ神具を幾つも扱うことが出来る。その為他の星達の指導的地位にいることが常になっている。その中でも三極の者達の力は突出しており
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