暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第3章 激闘!ディエンド編
第45話『ワイズマン』
[3/3]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
ジングハートエクセリオンを手にする。
「アクセルシューター!」
ディロードは無数の弾魔法でディエンドを攻撃するが、雅のリンカーコアの性質により、ディエンドに大したダメージを与えられず、ディロードはディエンドの攻撃を受けるが、その強固な装甲により、防御しきる。
「やはり一気に片を付ける必要があるか!レストリクトロック!」
ディロードはバインドでディエンドを捕縛し、
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「エクセリオン…バスター!」
レイジングハートの先をディエンドに突き付けてのゼロ距離エクセリオンバスターを放ち、ディエンドの変身は解除される。
「困ったね。仕方がない。この世界のお宝も諦めるか。」
海東は次元のオーロラの中へ去って行く。
「とにかく、キリコさん達の所へ行かないと!」
雅は変身を解除し、階段を上ってゆく。
[何をしている、キリコ]
雅がキリコの所に着くと、人造強化人間のフィアナと協力してワイズマンを解体しているキリコがいた。
「貴様、何をしているのか解っているのか!」
その場にたどり着いたメルキア軍の軍人、ロッチナはキリコを止めようと所持している拳銃でキリコを狙うが、鍛えられた軍人の的確な射撃でありながら、何故か弾はキリコを掠めることなく部屋に呑み込まれ、やがて弾が尽きる。
「ロッチナさん、諦めて下さい。これが、この世界の意思です。」
雅はロッチナを諭すが、
「何処の誰とも解らぬ小僧にこの銀河の、異能生存体の何が解る!?」
「調べたからこそ、この地に立っています。」
[キリコ…何を……ている]
雅が話している間にもワイズマンは解体されてゆく。
[何……し……る……リ…を……て]
そして、ついにワイズマンは機能を停止してしまう。
「終わったか。」
キリコは雅の顔見ると、挨拶もせずに去って行った。
「僕の役目も終わったか。」
【CHANGE RIDE-KABUTO ZECTER-】
「変身。」
[change!hyper beatl!]
[hyper clock up!]
雅はカブト ハイパーフォームに変身してハイパークロックアップを使い、古手神社宝物庫に戻った。
「次は、またスクライド世界か…」
絵巻には、隆起した大地で殴り合う2人の男が描かれていた。
to be continued.
次回予告
昨日、未来の自分との再会。今日、アストラギウス銀河での戦闘。明日、男達は、拳で語り合う。次回『ハート トゥ ハーツ』明後日、そんな先のことは分からない。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ