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ジオン公国転生記
第11話 SEED編
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 残り1人は俺と格納庫でマードックさんと補給品の打ち合わせにはいった。
 そこで艦の補修備品を彼が受け持つ事になった。
 
 ユーリ「と言う訳で頼むね。でマードックさん武器は俺が作るから、優先度と必要個数書いて」
 マードック「へぇ、分かりました。・・・・・・・こんなとこですが」
 ユーリ「やっぱり、メビウス・ゼロが消費多いね。ガンバレルとリニアガンの弾1発ずつ持ってきて」
 マードック「おい、ガンバレルとリニアガンの弾1発ずつここへ持て来てくれ」
 整備員「はい・・・・・・・・・持ってきました」
 ユーリ「ありがとう、うん覚えた。念の為に聞くけど貫通系だけでいいんだね」
 マードック「え、そうですが。あの見ただけで分かったんですか」
 ユーリ「そうだよ。次ミサイル保管庫に連れって」
 マードック「分かりました。こちらに」

 ユーリ「ヘルダート良し、コリントス良し、スレッジハマー良し。後はバリアントMk8見せて」

 1時間程で全部の武装を見た俺は。


 ユーリ「じゃ帰るね。物は2日で持って来るから」
 マードック「え、サンプルはいらないんで?」
 ユーリ「見たから覚えたよ。さあ作るぞ」

 そして2日後約束通り全部の予備弾が用意された。
 マードック達がチェックしたが、寸分の狂いなく製作されていた。

 マードック「嘘だろう」
 マリュー「あら、武器も、もう補充されたのね」
 マードック「艦長、ここってコーディネーターなんですかい」
 ナタル「いや、正真正銘のナチュラルだ」
 マリュー「ナタル、あなたまさか検査したの?」
 ナタル「強制ではありません。ユーリ様が心配でしょって、それも私自らの手で総帥、ユーリ様、兵士の髪を切らせてもらい検査しましたがナチュラルでした」
 マードック「じゃあ、こんなの説明付かねですよ。これ全部上辺だけ見ただけで作られたんですよ」
 マリュー「それじゃ使えないの?」
 マードック「とんでもない、どれもコピーしたみたいにきっちりと出来てます」
 マリュー「出港したら全部、試射を行います。それでいいわね」

 5日後、アークエンジェルは出港を迎えた。

 ギレン「本来であれば、護衛の艦を付けるところだが、下手に我々と一緒のところを見られるのは拙いのでな」
 マリュー「本当にありがとうございました」
 ギレン「うむ。気を付けて行かれるがよい」
 マリュー「あのユーリ様は」
 ギレン「あいつも別れがつらいのだろう」

 その時突然1機のMSが上空を飛び去った。

 ギレン「あの馬鹿何をやっている。!どうされたマリュー殿」
 マリュー「エールストライカーパックどうして」
 マードック「艦長、ありますよ。アークエンジェルの中に」
 マ
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