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ジオン公国転生記
第5話
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ェガン、未確認情報だがパーフェクトガンダム3機いるとの事だ」
 ユーリ「ラル部隊は置いて行くけど、俺は行くよガンダム3機は拙いよ」
 
 俺は返事も聞かずに飛び出した。
 サザビーに乗り込み、SFSに機体を固定すると、東の防衛線に向って飛び立った。
 
 現場に着くと、かなり押し込まれていた。
 SFSを自動操縦に切り替えると、連邦軍の前に飛び降り着地と同時にメガ粒子砲を放った。
 メガ粒子砲から外れたジェガンが、ビームサーベルで斬りかかってきたが、蹴り飛ばし退けさせた。
 
 ユーリ「邪魔だ!」

 蹴り飛ばしたジェガンを、右手のビームライフルで撃ち抜き爆散させた。
 そして左手にビームソードアックスを持たせると、敵の中に突貫した。
 
 ユーリ「邪魔だ、邪魔だ、邪魔だ!」

 左から来たジムVをビームソードアックスで横一文字に斬り捨てると、前方からバズーカを撃ち込んできたジェガンをバズーカの弾を躱しながらビームライフルでコックピットを撃ち抜いた。
 再度、チャージが完了したメガ粒子砲を敵の集中している所に撃ち込み5機が光に消えた。
 メガ粒子砲を躱し損ねたのか、3機程動きがおかしい機体があったので、ビームライフルで3発撃ち爆散させた。


 俺は外部スピーカーのスイッチをONにして叫んだ。

 ユーリ「雑魚は引っ込んでろ。ガンダムいるんだろ。怖くて出れないのか」

 俺の挑発に乗った訳では無いだろうが、前方に4機の機体が現れた。
 パーフェクトガンダム3機とプロトタイプガンダムだった。

 ユーリ「パーフェクトガンダム3機に用がある。ザニーは引っ込んでいろ、邪魔だ!」

 俺はワザと間違えた、周囲から笑い声が聞こえて来る。
 プロトタイプガンダムがビームライフルを撃って来たが、怒りで照準がぶれるのか、サザビーは1歩も動かずにいても2発、3発と外れて行く。

 ユーリ「ガンダムの真似をしたい気持ちは分かる。けどなガンダムはあのビットにすら当てるんだ、もういいだろうザニー」

 プロトタイプガンダムは、ビームライフルを投げ捨て、ビームサーベルで斬り掛かってきた。
 俺はビームライフルの1撃で破壊した。

 ユーリ「馬鹿だね。誰が攻撃しないなんて言った。さて、そこの3機は敵討ちをしないのか」

 パーフェクトガンダム3機を見据えてから、周囲のジムV、ジェガンを見回した。
 漸く、パーフェクトガンダム3機が動き始めた。

 ユーリ「ジオン軍に告ぐ。今すぐ防衛線まで下がれ。こいつらは俺が相手をする」
 防衛隊長「全軍、言われた通りに後退せよ、我々は邪魔になる」

 ジオン軍は一旦防衛線まで後退したが、連邦軍はそのままの状態で、停止して下がろうともしなかった。
 パーフェ
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