暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
魂砕き(ソウルクラッシャー)
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れで終わらないなんて、やはり本物か!」

 それにあの攻撃の仕方は近代武術じゃねえ、
覇王流と同じく古武術か・・・
それもこっちではなく流れが地球の物の感じがする。

 俺はすぐさま普通のシューターを飛ばすけれど、クサナギはそのまま剣で受け流しながらこちらに来た。
やつは、そのまま突いてきたので、
先端を剣の鍔でガードをしながら剣を回し始めた。
剣同士が絡み合う感じになり剣を上に放る感じで手放し、
その剣たちを前蹴りで剣を後ろの方に蹴り飛ばした。

「クリステラ剣術 捨蛇(しゃだ)

「ちっ剣が無くなったか」

「当たり前でしょ、健全な大会に魂砕き(ソウルクラッシャー)なんてありえないでしょ」

「あれを知っているなんてやはり貴様は綾で間違いないな」

「アヤ・クリステラっていってるでしょうが、もしあなたの探している綾だとしたら?」

「遊びは終わりだ。潰す」

「そう言ってきた人は大勢いるけれど、それをなした人は誰もいない。貴方誰?」

「キョウコ・クサナギ、所属は勝ったら教えてやるよ」

「ふ〜ん。少しは楽しめそうな大会になってきたのかな」

 その瞬間1Rの終了が鳴った。
俺を倒そうとしたい奴なんて沢山いるだろうけれど、なんだろうね
合計ガードもいれて4撃食らったのか、精神のダメージがきついなぁ
変身を解けば余裕なんだけど、あっちも確信してやがるし
それをすれば、俺自身が決めた敗北になるってことを
負けるの嫌だし
戦いながら調べてみるか

 俺はゆっくりとコーナーに行き
休憩を取る
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